2008年12月18日

土作りに使われる石灰

土作りに使われる石灰には、苦土石灰、有機石灰、消石灰等があるんや。これらは土壌が強酸性の場合に、一般的に植物の栽培に適しとるといわれる弱酸性から中性に中和するために用いられまんねん。

このほかにカルシウムが不足した土壌に消石灰をまいてカルシウムを、マグネシウムが不足した場合に苦土石灰をまいてマグネシウムを補ってやる場合もあるんや。ではどのくらい施せばええのでっしゃろか。

本や袋やらなんやらにおおよその目安の量が書かれておるけどダンはん、土壌の様子がいつも一緒ちうわけではおまへんので、こまめに土壌をチェックして石灰をまくかどうかを見極める必要があるんや。この土壌チェックを怠ってむやみに石灰をまくと栽培に適さないアルカリ性の土壌になってしまう上、土が固くなってしまいまんねんわ。

土壌のpHをチェックする場合、土2:水5で攪拌したものにテスターをあてまんねん。せやなかったらちびっと湿らせた土にそのまんま差し込むタイプのテスターもあるのでそちらを使ってもよいでっしゃろ。

土壌のpHを調整する場合は強アルカリの無機石灰を利用するとええでっしゃろ。土壌のpHのチェックがでけへん場合、牡蠣殻石灰や貝化石といった効果が緩やかな有機石灰を使うとアルカリに傾くことも少なく、消石灰に比べ他の養分も含まれとるので不足したカルシウムを補う場合に土壌にもやさしいと思うで。有機石灰と無機石灰のどちらの石灰にもメリットとデメリットがあるので状況にあったものを効果的に利用しまひょ。




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