2009年01月15日

松の剪定のこと

日本を代表する木に松をあげる人も多いのではおまへんでっしゃろか。日本では長寿を表す縁起のええ木でもあるんや。この松の手入れを植木職人に任せとる家庭が多いでっしゃろ。ここでは松の手入れの内、剪定作業について説明していきまんねん。マツの剪定には「みどりつみ」「もみあげ(古葉取り、葉むしり)」と呼ばれる方法があり、どちらも手で丁寧に行っておくんなはれ。

剪定は見栄えを浴するといった人の都合で行うこともあるので、木が弱っとるときに行うと病気になりよったり、最悪枯れたりと逆効果になってしまいまんねんわ。このときは剪定を控え、気が剪定に耐えられるように世話をしてあげまひょ。「みどりつみ」とは5月頃から新しく伸びた緑色の新梢の一部を指先でつむことや。

新梢は真ん中で一番伸びてるものを根元からつみ、残りを3分の1程度つみまんねん。11月になると病虫害を防ぐために風通しと日当たりを良くするため、不要な葉を取り除く作業を行いまんねんわ。この作業を「もみあげ」とええまんねんわ。作業の前に、枯れ枝や絡み枝やらなんやらを間引きし、枝振りを整えておきまんねん。昨年の古くさい葉と、本年の葉の一部を手で軽くむしっておくんなはれ。残したい部分を1枝に10~15本を目安に残しまんねん。

注意として松の葉を決して刈り込まないでおくんなはれ。針葉樹でも、イチイやマキやらなんやらは刈り込むこともされ、その場合葉の中央を切り取られる場合が多いやけどアンタ、松でそうした切り方をすると切断部が茶色く枯れ、見苦しくなるので避けるのが無難や。


タグ :剪定


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